XMのスプレッドは広い?
上級トレーダーはとにかくスプレッドを気にします。
なぜなら、トレードの正確さや勝率に大きく影響を及ぼすからです。
本記事では以下のことについて記載をいたします。
- スプレッドとはなにか
- XMのスプレッド幅について
- 日本ブローカーと海外ブローカーのスプレッド比較
- XM Zero口座について
そもそもスプレッドとは何でしょうか?
スプレッドとは?
スプレッドとは売値と買値の差のことを指します。
皆さんが見ているチャートは買値と売値の中間の値段が表示されており、
あなたが買い注文を執行する際は、現在見ているチャートの値より高いレートになり、
あなたが売り注文を執行する際は、現在見ているチャートの値より低いレートになります。
つまり、トレーダーが注文を執行すると、どちらのポジションを持った場合でも必ずマイナスから始まるということです。
FXの業者はこのスプレッドを実質的な手数料として運営を支えるために使用しています。
(サーバー保守、ボーナス還元など)
私たちがトレードをできている理由はこのスプレッドにあるんです。
※スプレッドはFX業者の一収益源であり、これに限らない
XMのスプレッドはこれぐらい(スタンダード口座)
それではXMTradingのスプレッドはどれほどあるか見ていきましょう。
XMのスプレッドは以下の通りです。(リアルタイム)
FX通貨
【メジャー通貨】(2020/02/08(土曜)時点)
USD/JPY | 2.1 |
EUR/JPY | 4.0 |
EUR/USD | 6.9 |
NZD/USD | 4.4 |
AUD/USD | 3.9 |
GBP/JPY | 6.5 |
CFD
【株価指数】(2020/02/08(土曜)時点)
JP225 | 12.0 |
EU50 | 2.6 |
GER30 | 5.0 |
UK100 | 5.1 |
FRA40 | 1.8 |
貴金属
【株価指数】(2020/02/08(土曜)時点)
Gold | 5.9 |
Silver | 4.3 |
スプレッドの比較表
海外FX
他者と比較した比較表です。
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日本ブローカーとの比較
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海外FX業者のスプレッドが広い理由
海外のFXブローカーはなぜスプレッドが広いのでしょうか?
理由は以下の通りです。
- レバレッジ倍率が高い
- ゼロカットシステムを採用している業者が多い
- キャッシュバックボーナスが多い
- 約定力が高い
これらはメリットは実は業者にとっては出費が多いと同様の意味を持ちます。
そのため、こうしたメリットを保持するためにもスプレッドは広く設定されています。
ポイント
ブローカーがハイレバレッジや追証を実装するためには、コストがかかる。
そのトレードオフとして、スプレッドが広いのです。
実はXMのスプレッドは狭い
XMは海外ブローカーだからスプレッドが高いと思っている方。
実は他のブローカーと並べてみてもXMのスプレッドは低いです。
準備中
XM ZERO口座
XMの中でも最も低スプレッドはZERO口座です。
FX通貨
ZERO口座 | スタンダード口座 | |
USD/JPY | 0.5 | 2.1 |
EUR/JPY | 2.3 | 4.0 |
EUR/USD | 5.3 | 6.9 |
GBP/JPY | 4.4 | 6.5 |
まとめ
XMは実はスプレッドが狭い。ZERO口座を使用するとさらに狭いスプレッドでトレードが可能。